週刊、もしくは隔週刊で、材料やパーツなどを集め、敷物や模型なんかを作っていくアレ。ああいうものを分冊百科と呼ぶことを知りました…

 分冊百科の箱は大きく、また、初回の安さが本屋さんで目を引きます。
 私も気になって、中身をちょっと覗いてみたところ、確かにふろくは魅力的なのですが、非常に小さく書かれている完結予定号数に、一瞬、未来が垣間見えました…

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 【時の重みを知った日】2023/1/24(火)

 初回のお手軽さはどこへやら。途中で飽きることも許されず、本気でこれを趣味にする覚悟がなければ、分冊百科に手を出してはいけないのでしょう。

 しかし、未来の重さを実感させてくれたという点において、私は分冊百科に感謝せねばなりません。未来の時間とは、お金とは、こんなにも重いものなのか…