先日の10年に一度の寒波の日のこと。待てど暮らせど、踏切が開きません。どうも電車が徐行しているのか、急行がのろのろと目の前を通り過ぎてゆきます…

 京都のあたりで、多くの電車が立ち往生し、車内で一夜を明かした、なんて話も聞きましたが、これもその余波なのでしょう。
 晴れ間と雪雲が交互にやってきては、雪をチラチラさせる空の下、私はかれこれ10分も踏切が開くのを待っています…

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 【今季最強寒波の日】2023/1/25(水)

 踏切で待ち過ぎて、心が狭くなっていたのかもしれませんが、音と光の不一致が、こんなに気持ち悪いとは思いませんでした。
 一致していると思い込んでいただけに、ダメージが大きかったのかもしれません。
 まぁ、目を瞑って音だけ聞けば、そんな小さな不安や不満は遠のくのですが…