最強寒波の折、数日分の食料品を買いだめしました。そのうちのひとつが、前から食べてみたかったレトルトなのに本格派の【ガパオ】です…

 しかし、レトルト食品における本格派という言葉は、素人にはハードルが高いことを意味するのも事実。
 それを分かった上であえて挑み、新たな味の扉を私は開いてみたいのです…

 ちなみに、【ガパオ】とはバジル(タイのホーリーバジル)のことで、ガパオの炒め物が「パット・ガパオ」。これをご飯にかけると【ガパオライス】となります。

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 【隠し切れない魚の気配】2023/1/28(土)
 【参考】パットガパオ(Wikipedia日本語版・2023/1/8 12:37)

 クセが強いとは聞いていましたが、タイの魚醤「ナンプラー」、その威力はなかなかのものです。
 「とりそぼろ」を食べているのに、思い浮かぶのは「サバのほぐし身」ばかり。

 しかし、けっしてマズくはありません。
 ただ、アジアンテイストでよく出会う、おいしさを感じるためには、こちら側の慣れが必要なだけなのです…