ツイッター上で5日間に渡り、お送りしましたバナナダイエット記。ここにその経過のまとめとダイエット明けの様子を記しておきます…

 1日目…まだ始まったばかりで、余裕があります。
 しかし、ダイエット前に食い溜めするなど、大いに間違っている気もします…
20230417


 2日目…いきなりルールが崩れます。
 少しでも腹持ちをよくしようと、はっさくは薄皮ごと食べましたが、消化が悪く、いつまでも胃の底に残っている感覚…
20230418


 3日目…体内のグリコーゲンを使い切り、エネルギー源が脂肪由来のケトン体に切り替わるまでのタイムラグで、低血糖のような症状が出るのが、この頃。
20230419


 4日目…低血糖により私が自覚した症状は、「冷え」「目の奥の痛み」「眠気」「悪心(ゲップ)」の4つでした。
20230420


 最終日…正直、もう一生分のバナナを食べた気がします。
 このダイエットのデメリットのひとつが、バナナを逆恨みしてしまうこと。
 ですが、胃からわき上がるゲップにより、四六時中バナナに晒されるため、それも仕方のないことなのです…
20230421


 そして、いよいよダイエット明け。
 何でも食べれるということより、バナナを食べなくていいことが、こんなにうれしいだなんて、何とも歪んだ解放感…

20230422_1
 【参考】飢餓(ウィキペディア日本語版 2023/2/27 20:29)
     血糖値(ウィキペディア日本語版 2021/11/21 14:09)

 以上の経験より、私の空腹耐性は増し、また、自由に食べられるありがたみが分かったことにより、しばらくは、だらだらスナック菓子を食べたり、脂っこいフライドチキンに抱き着いたりすることもなくなるはず…

 なお、本ダイエットのような強行型ダイエットにおける最大のデメリットは、体重の減り以上に、「顔がやつれる」ことです。
 終えた後の私の顔には、うっすらと頭蓋骨の輪郭すら浮かんでおり、自分でもちょっと引きました…